こんにちは、Niinaです。
以前、ダイソーのレトロなラジオ風デザインのBluetoothスピーカーをご紹介しました。
【ダイソー】手のひらサイズのレトロ風Bluetoothスピーカー。カワイイだけじゃなく実用的でオススメです!
ダイソーで、違うデザインのレトロ風bluetoothスピーカーを発見。
使い始めて3ヶ月近くになりましたのでレビューしていきます。
レコードプレイヤー風のレトロスピーカー「X04」

Bluetoothスピーカーは既に何個か持っていて間に合っているんですけど、手に取らずにはいられませんでした。
私は2024年12月下旬に購入。価格は税込み770円(2025年3月14日時点)。ラジオ風のレトロスピーカーと同じでした。
色はピンク・ブルー・ホワイトの3色。ラジオ風の時はピンクを選んだので、今度はブルーを買ってみました。

3色ともパッケージには同じ色(ピンク)の写真が使われています。
実際の色は箱の側面に穴が開いていて中が見えるようになっているので、確認してから買いましょう。

入っているものは本体と説明書のみ。
充電用のケーブル(Type-C)は同梱されていません。
各部位と使い方
前面

ボタンが4つあります。押すと「カチッ」と鳴ります。
「ラジオ風」では4つのボタンのほかに音量を回して調整するツマミがありました。一方、こちらは4つのボタン以外は何もありません。

デザインが違うだけかと思ったら、操作にも違いがあるんですね。
右から電源ボタン。長押しで電源がオンになります。
続いて、真ん中に+ボタンと-ボタン。短く押すか長く押すかで変わります。
+ボタン…長押しで音量アップ。短く押すと次の曲に移ります。
-ボタン…長押しで音量ダウン。短く押すと前の曲に移ります。
一番左のボタンは再生のスタートとストップができます。
後ろ側

続いて後ろ側!各接続口とライトが並んでいます。
充電は先述のとおりUSB Type-Cを採用。ラジオ風はType-Bだったので、ここは嬉しい変更点ですね!
私はまだBluetoothスピーカーとしてしか使っていないのですが、microSDやUSBメモリに保存したMP3形式の音声も再生できるとのこと。
説明書によると、microSDは64GBまでのものなら使えるようです。
ライトは、色や点滅などでスピーカーの状態が分かるようになっています。
最初にペアリング
bluetoothスピーカーは初めて使う時に「ペアリング」(機器の登録)をする必要があります。
iPhoneを例に、ペアリング方法を紹介します。
①スピーカーの電源をオン
スピーカーの電源を入れると、後ろのランプが青く点滅。
スマホなどのデバイス側からこのスピーカーを検出できるようになります。

②スマホ側の設定

スマホ側の設定でbluetoothをオンにし、「X04」(このスピーカーの名前)を選択します。

スピーカーから「Connected」という音声が鳴り、ペアリング完了です。
「自分のデバイス」(保存済みのデバイス)に「X04」が追加されました。
使ってみた感想

音量
音量は十分すぎるほど出ます。私は最低音量で十分でした。
電源オン・オフ時に英語音声が鳴るのですが、これがかなり大きく、調節もできないのが惜しいですね。ラジオ風は音量を下げられるのですが…。
音質
音は値段なりで、チープな感じはあります。ある意味、この音質が懐かしさを演出してくれるかもしれません。同じ値段ならラジオ風の方が音質が良いように感じました。
特に、ボタンが並んでいる向きで聴くのはあまりオススメしません。

つい、見た目でボタンが並んでいる面を正面にして聴いてしまっていたのは私だけでしょうか?
右側のスピーカー穴が付いている向きで聴くのがオススメです。だいぶ印象が変わります。
重さ
非常に軽いです。
手のひらに載せても重さを感じません。計ってみると87g。これ、ラジオ風の半分以下の重さなんですよ。

ラジオ風は209gあり、片手に乗せると少しズッシリ感がありました。
最後に

音質はチープさを感じますが、値段を考えたら許容範囲内。
充電式・ワイヤレスで手軽に使えて音量も出ますし、「ちょっと軽く音楽聴きたいな~」という時には十分アリだと思いました。
なんといってもフォルムが可愛いですよね。インテリアにもなりますし、ぬい撮りの小物にもピッタリなサイズですよ!