こんにちは、Niinaです。
出かける直前に「あれ、鍵がない!!」と困ったことはありませんか?
私は結構ありまして、探しまくった挙句にカバンに入っていた…なんてこともよくあり、時間をロスしてしまっていました。
それを解決してくれたオススメグッズ、「tile mate(電池交換版)」を紹介します!
tile mate(電池交換版) とは?
サイズ | 35×35×6.2mm |
重さ | 6.0g |
直径3.5センチと小さく、薄くてとても軽い物体です。
穴が開いているので、鍵や財布、カバンなど、見失いやすいアイテムに付けられます。私はストラップのヒモを付けて使っています。
ちなみに、tile mate1個につき1つのアイテムを登録することになります。
tileを必要分用意すればカギ、サイフ、カバン…というように、アプリには複数台のtileを登録できます。(公式FAQによると200個までは確認済みだそうです…!)
お持ちのスマートフォンとBluetoothで接続して使います。スマートフォンの位置情報を利用してtileを付けたモノの位置が分かるようになります。
スマートフォンとtileが離れてBluetooth圏外になってしまったら、最後にBluetooth接続した場所をアプリで確認できるのです。
どこに売っている?
私は2020年にコストコで購入しました。コストコでは2個セットや4個セットで扱っていることがあります。
コストコだとセールで安く買えることもあるのでオススメです。
他には、家電量販店やAmazonなどでも売っているようです。
主な使い方
私は無料機能しか使っていませんので、有料機能(Tile Premium)の説明は割愛しております。ご了承ください。
地図でtileとスマートフォンの位置を確認
tileアプリから地図を表示できます。スマートフォンとtile mateの位置が表示されます。なお、スマホの位置情報を使っているので、マップで表示される場所に多少の誤差が出ることもあります。
tileはスマートフォンの位置情報をオンにしないと使えません。
スマホからtileの音を鳴らす
地図で確認しただけでは、実際にtile mateを付けたものがどこに隠れているかわかりませんよね。
じゃあどうやって探すの?といいますと、「音が鳴る」ことで探せるんです!
tileアプリを開くと登録したアイテム一覧が出てきます。「探す」というボタンがありますので、ここをタップします。
するとtile mate本体から「ピロピロピロ~」と音楽が流れます。
私は音量を調整せずに使っているのですが、結構大きい音が鳴るのですぐ場所が分かります。
見つけたらアプリから「完了」をタップすれば音が止まります。
なお、音楽と音量はアプリ上で変更することが出来ます。
tileがbluetooth圏内に無いと音が鳴らないので、音が鳴らなかったら落とした可能性があると分かります。私はその場合にアプリで位置を確認しています。
tileを使ってスマートフォンを探す
スマートフォンの置いた場所が分からなくなった時には、tile mateを使えばスマートフォンの音を鳴らして探すことが出来ます。
tile mate本体のロゴマーク(銀色の部分)を2回ポチポチっと押します。すると、スマートフォンから音が流れます。
スマホがサイレントモードの時でも音が鳴らせます。
なお、スマートフォンがBluetooth圏外にあると音が鳴らせません。
Siriと連携できる
Siriに連携させることで、声で操作できるようになります。
tileアプリから簡単に設定できます。
スマートスピーカーに対応
Google AssistantとAmazon Alexaに対応しているので、連携すれば「スマホの場所を聞く」「tileの場所を聞く」「tileを最後に検知した場所の住所読み上げ」を行うことができます。
電池はどれくらい持つ?
公式サイトには「約1年」とありました。
私の場合、2020年の7月に使い始め、2021年の3月に電池が切れていました。
8か月で電池切れはちょっと早い気がしますが、頻繁に使っていたのでこんなものなのかな~と思います。
なお、電池交換の方法を以下の記事で紹介しております。
簡単なのですが、電池のフタを外すのにちょっとだけコツが要りました。
電池交換方法が気になった方は是非ご覧ください!
最後に
tile mateについて紹介しました。
いろんな物を失くしやすい私はこれを使い始めてからとても楽になりました。部屋でよく鍵やスマホなどを探していらっしゃる方は是非使ってみてください!