Kindle用に「Fire7(2022)」を買ってみた。単行本サイズ・軽くて読書がはかどる!

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fireタブレット

こんにちは、Niinaです。

2024年3月、Fire HD10(13世代)を買い、初めてFireタブレットに触れた私。

2024年8月に、Kindle用端末としてFire7(第12世代)も買ってしまいました

使って6ヶ月ほど経ちましたので、実際に使ってみた感想を書いていこうと思います。

なお、Fire7(12世代、2022)は2025年1月30日現在すでに生産終了となっているようです。

当記事では、2022年発売のFire7(第12世代)について記しています。

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Fire7(2022)のスペック

Fire7(2022)は、2022年5月に発売されたFireタブレットです。

本体サイズ181×118×9.7(mm)
モニター7インチ
重量約282g
OSFire OS
メモリ2GB
ストレージ16GB
充電USB Type-C

Fire7とあるように画面は7インチです。

Fireタブレットは名称に付いている数字がインチ数を表しているんです!

OSはAndroidをベースにした「Fire OS」です。

AndroidのPlayストアには非対応なので、Fire OS専用のアプリストアからアプリをダウンロードすることになります。(アプリはPlayストアのように多くないので事前にチェックしておくことをオススメします)

内蔵ストレージは16GBと少ないですが、microSD(最大1TB)が使えます。

私は以前コストコで買った64GBのmicroSDカードを入れています!

Fire7を買った理由

Fire HD 10(2023)でFireタブレットが気に入った

Fire HD 10(13世代)。

元々、iPadのサブ機としてFire HD 10(2023、13世代)を買いました。

Fireタブレットを使うのは初めてで、値段的に正直そんなに期待していなかった(失礼…)のですが、思っていたよりも使えて気に入りました。

Fire HD 10(2023)は解像度が1920×1200。フルHDなので綺麗な映像が楽しめますし、10.1インチあるのでKindleでの雑誌の文字もいちいち拡大しなくても見やすく、私の使い道では満足できました。

小さめのタブレットが欲しくなった

Fire HD 10(2023)を買った後、なぜFire7(2022)も買ったか。

一番の目的はKindle(電子書籍)用です。

Fire HD 10(2023)は片手持ちしたり寝転びながら持ったりするには重いんです…。なので、基本的にテーブルに置いて使うことになります。

スペックからFire HD 10を買ったとはいえ、元々は8インチ前後のタブレットを探していたので、やはり気軽に手で持ったり、寝転んだりしながら読みたいという思いは消えず。

電子書籍を読むのにスマホではちょっと画面が小さいと感じているので、8インチ前後がいいなと考えました。

候補…Fire7(2022)とFire HD 8(2022)

サブ機なので価格を抑えたかった私。

8インチ以下のFireタブレットである、Fire HD 8(2022)とFire 7(2022)の2つが候補になりました。

Fire HD 8(2022、第12世代)は解像度が1280×800。一方、Fire7(2022、第12世代)は1024×600です。ここがFire7の我慢しなくてはならないポイントの1つでもありますね。

Fire7(2022)のメモリは2GBということで、サクサクさに期待してはいけないなと事前に予想しました。とはいえ、私はKindleの電子書籍さえ読めたら良く、価格のこともあるのでスペックはそんなに気にしていませんでした。

Fire HD 8とも迷いましたが、より価格を抑えられる「Fire7(2022)」を選びました!

ちなみに、私がFire7(2022)を購入した時にはまだ発売されていなかったのですが、2024年10月にはFire HD 8にメモリなどが強化された新モデルが発売されています。

開封

実際に開封していきます。

入っているもの

本体のほか、充電アダプター、USBケーブル(Type-C)と、簡単な説明書が入っていました。

本体はビニール袋に入っており、このビニール越しでも画面が操作できました。保護フィルムがまだ用意できていなくても指紋を付けずに初期設定できます。

初期設定は画面に従っていくだけで簡単にできました!

実際に使った感想

サイズ感

本体のサイズ…181×118×9.7mm、7インチ
重さ…282g

保護カバーを付けた状態でも、単行本より少しだけ小さいくらい。かなりコンパクトです。

Fire7はFire HD 10(2023)の半分ほどの大きさ!

Fire HD 10(2023)と並べてみました。どちらも同じタイプの保護カバーをつけています。

カバーを付けた状態でも片手で持てますし、なにより嬉しいのは寝転んで持っても腕が疲れないことですね。

画質について

解像度…1024×600(171ppi)

HDに満たない解像度。フルHDのFire HD 10(13世代)と比べるとやはりドット感はありますね。

しかし、7インチという画面の小ささからか個人的にはそこまで気になりません。

Kindle(電子書籍)

私の一番の目的です。問題無く利用できています

ドット感はありますが、ちゃんと読めます!字がつぶれて読めないほどではありません。

横置きだと見開き(2ページ)表示ですが、画面の小ささから文字も小さくなってしまいます。1ページずつ表示される縦置きがオススメです。

動画視聴

私は主にディスニープラス、Amazonプライムビデオを利用していますが、Fire7(12世代)でも問題なく利用出来ています。

ブラウジング

正直あまり期待していなかったのですが、思ったより使えます。

見るサイトにもよると思いますが、ちょっとした調べ物なら問題ありません。

保護フィルムは透明なタイプがおすすめ

私としては透明なフィルムをおすすめしたいです。

私はガラスフィルムを貼っています。

私が購入した保護カバーにはフィルムが付いていたのですが、そのフィルムが不透明なタイプでした。

その保護フィルムを貼る前には気にならなかった画質が、そのフィルムを貼ったとたん非常に見づらいものになってしまったのです…。

後日、ガラスフィルムを購入。透明なので再び見やすくなりました。フィルムでこんなにも変わるのかと実感しました…。

最後に

Fire7(2022)のレビューでした。

少なくともKindle用としては申し分なく、軽さ・サイズ感もちょうど良い感じで気に入っています。

用途を絞って利用するならコスパ良しと言えるのではないでしょうか。